「動的検索連動型広告」の魅力と、その活用パターンを徹底解説

2019年02月04日

「動的検索連動型広告」の魅力と、その活用パターンを徹底解説

2018年にリリースされたスポンサードサーチの動的検索連動型広告(Dynamic Ads for Search、以下DAS)。リリース以降、導入企業数は右肩上がりに伸び、多くの業種で活用いただいています。実際にどのような効果が期待できるのか、調査結果とともに、同機能の魅力と活用パターンから、導入手順までご紹介します。

DASとは

DASとは、指定したサイトのコンテンツと関連性の高い検索キーワードに対して、広告のタイトルを自動的に生成して配信できる機能です。常に変化するインターネットユーザーの検索傾向に対応し、関連性の高い広告を掲載できるのが特長です。

従来の運用では網羅しきれなかったキーワードから新たに誘導を獲得し、サイトへの流入数増加が期待できます。例えばECや旅行、不動産、求人など、キーワード数が膨大で人の手ではカバーしづらいような情報量の多いサイトでは特におすすめです。

高いクリック率と低単価

関連性の高いキーワードと広告タイトルで、適切なランディングページへ誘導するため、インターネットユーザーの検索意図にマッチした広告掲載を実現できます。そのため、クリック率の向上と、クリック単価の改善を見込めます。

実際に、従来のキャンペーン(標準キャンペーン)とパフォーマンスを比較すると、DASではクリック率・クリック単価ともに約30%の改善が見られました。

  • 標準キャンペーンとDASのパフォーマンス比較 ※1

獲得効率面では、指名キーワードなど獲得見込みの高いキーワードが含まれる標準キャンペーンが高くなる傾向ですが、指名キーワードを除外して比較すると、DASはクリック単価が低いため、コンバージョン単価も改善されています。

  • 標準キャンペーンとDASのパフォーマンス比較(指名キーワードを除く)※2

マッチタイプ別に見ると、DASはクリック率が完全一致の次に高く、クリック単価も最も抑えられています。未登録キーワードへの拡張配信の手段として、DASの効果の高さがわかります。

  • マッチタイプ別のパフォーマンス比較 ※3


目的別の活用パターン

では実際にどのように導入したらよいのでしょうか。目的別に、代表的なパターンをご紹介します。

パターン1:スモールスタートで開始したい
標準キャンペーンで効果がよく、配信ボリュームが大きいものから開始します。DAS用のキャンペーンを新たに作成し、該当するURLを配信対象にします。まずは効果を検証しながら小規模に始めたい方におすすめの方法です。

【メリット】
・スモールスタートすることでクリック数・クリック単価への影響を検証可能
・コンバージョンが発生しているグループから開始することで、効率的に広告を配信可能

【注意点】
・すでにキーワードを網羅して登録している場合などは、そもそも検索キーワード拡張の余地がない可能性がある

パターン2:検索キーワードのカバー率をとにかく上げたい
キーワードの網羅ができていない広告グループや、新規のランディングページを対象にします。既存キャンペーンとの重複が少なく、掲載機会の伸びしろを期待できます。

【メリット】
・キーワード追加に手が回っていない場合に有効
・自動で関連キーワードの抽出やタイトル作成が可能なため、新規ページのプロモーションをすぐに開始可能

【注意点】
・DASで新たに発見した検索キーワードの中で、既存の広告グループの広告やURLで配信したいキーワードがある場合は、既存の広告グループへの登録が必要
・一定量クリックがあっても獲得に貢献しない検索キーワードがある場合は、除外設定するなど、メンテナンスすることでさらなる効果改善が見込める

4つのステップで入稿完了

DASを開始する際には、まずは配信対象とするURLリストをページフィード(※4)として登録する必要があります。その後、キャンペーンを作成してページフィードを関連付け、広告グループ、広告を作成します。キーワードの登録は不要です。

入稿の手順の詳細は、以下より参照いただけます。
これまでアプローチできなかった新たな検索キーワードで掲載機会を最大化するDASを、貴社サイトへの集客にぜひお役立てください。

DASの詳細はこちら



関連記事:【事例】「動的検索連動型広告」で新たな流入を獲得、リーチ最大化へ

※1~3 Yahoo! JAPAN自社調査(2018年10月実績より中央値を算出)

※4 ページフィードとは、動的検索連動型広告を配信する際に、プロモーション対象とするウェブサイトのURL情報のリストです。ページフィードはアカウント単位で管理され、キャンペーンタイプ「動的検索連動型広告キャンペーン」のキャンペーンに関連付けて利用します。


画像出典:アフロ

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