検索データからみる、「2020年」ユーザー動向

2021年01月27日

検索データからみる、「2020年」ユーザー動向

【シリーズ】Yahoo! JAPANが考える、Withコロナ時代のデジタルマーケティングとは?~ 9

Yahoo! JAPANは、広告主様のマーケティング支援のため、ユーザーの検索行動や広告接触履歴などからユーザー動向を分析し、Yahoo! JAPANのデータを活用した提案を行っています。今回は、2020年の検索数急上昇キーワードからみるユーザー動向についてご紹介します。

検索数が急上昇したものは?

この1年間で多くの人に支持され、前年と比べ最も検索数が急上昇した人、物、事はどのようなものがあったのでしょうか。

  • 検索数急上昇キーワード(2019年・2020年)
    ※Yahoo! JAPAN自社調べ
    検索数が上昇したキーワード(2019年1月1日~12月31日、2020年1月1日~12月31日)
    (公序良俗に反するものは除く)

2020年は、上位30までに、「コロナ」とともに検索されているキーワードが5つ、関連性の高いものが3つランクインしています。

プロダクト観点で見てみると、「家電関連」においては、リラクゼーション家電や調理家電の伸長率が顕著でした。また、電動工具などのDIY関連、ポータブル電源などのアウトドア関連の上昇率が高くなっていました。

  • 検索数急上昇キーワード「家電関連」
    ※Yahoo! JAPAN自社調べ
    検索数が上昇したキーワード(2020年1月1日~12月31日)
    対象クエリ:家電関連クエリ(年間の検索数を一定の閾値で選定、公序良俗に反するものは除く)


乗り物関連では、車名での検索上昇が目立ちました。「ヤリスクロス」はYahoo!検索大賞のプロダクト部門「クルマ部門賞 」も受賞しており、注目度の高さがうかがえます。コロナ禍での特徴としては、自転車関連での検索が伸びていることが挙げられます。三密を避けられる移動手段として探すユーザーが多かったのかもしれません。

  • 検索数急上昇キーワード「乗り物関連」
    ※Yahoo! JAPAN自社調べ
    検索数が上昇したキーワード(2020年1月1日~12月31日)
    対象クエリ:乗り物関連クエリ(年間の検索数を一定の閾値で選定、公序良俗に反するものは除く)

コロナに対する関心の推移

2020年の一番の話題は、新型コロナウイルスの感染拡大であることは間違いないでしょう。「コロナ」とともに検索されているキーワードの推移を、3カ月ごとに区切ってみると、ユーザーが関心を持つジャンルの変遷が分かります。

  • 検索数急上昇キーワード「コロナ関連」
    ※Yahoo! JAPAN自社調べ
    検索数が上昇したキーワード(2020年1月1日~3月31日、2020年4月1日~6月30日、
    2020年7月1日~9月30日、2020年10月1日~12月31日)
    対象クエリ:コロナ関連クエリ(公序良俗に反するものは除く)

感染が拡大し始めた年初の1月~3月は、「ブラジル」や「ニューヨーク」といった、世界規模での検索が多い状況です。また、初期症状や対策についての検索も見られます。

4月~6月は、緊急事態宣言が発出されていた時期も重なり、「支援」に関する検索が多く見られます。また、「後遺症」「冬どうなる」など、不安な様子がうかがえます。そして、7月~9月になると、「インフルエンザ」のことも気になって来るようで、「同時」「予防接種」といったキーワードとともに検索する傾向が増えています。

10月~12月は、いわゆる第三波にさしかかり、検査や症状、療養などのキーワードがほとんどを占めるようになります。このように、同じコロナ関連でも、時期によって人々の関心が推移することが分かります。

コロナ禍において、ユーザーの関心は常に変動しています。ユーザーの動向を知ることは、あらゆる業界において、ますます重要になっていくことでしょう。


さらにYahoo! DMPを活用すれば、Yahoo! JAPANのビッグデータを用いた独自の技術により、より精緻なターゲティングが可能になります。例えば、貴社のコンバージョンユーザーと、検索傾向や広告接触などのウェブ行動が似ているユーザーへの広告配信や、初回購入のお客さまのみにお得な情報を届けるといった、ターゲットを絞ったアプローチなど、より細やかなコミュニケーションで、広告主様のマーケティング活動を支援することが可能です。ぜひ、Yahoo! JAPANのデータマーケティングソリューションをご活用ください。

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消費者理解・広告効果分析

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