ヤフー、JICDAQの「第三者検証」の認証を取得!

2021年11月17日

ヤフー、JICDAQの「第三者検証」の認証を取得!

2021年3月、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会、一般社団法人日本広告業協会、一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会の広告関係3団体が設立したJICDAQ(一般社団法人デジタル広告品質認証機構)。デジタル広告品質を第三者認証するこの機構により、2021年11月1日、ヤフーは「第三者検証」において認証を取得しました。

JICDAQとは?

JICDAQは、デジタル広告が生活者や企業、そして社会にとって有益であることを願い、デジタル広告市場が健全に発展することを目指し、またアドフラウドやブランドセーフティなどの課題を解決することを目的として設立された第三者機関です。

デジタル広告の品質課題のうち、JICDAQが品質認証の対象とするのは、「アドフラウドを含む無効トラフィックの除外("人"に届いていない広告配信の排除)」と、「広告掲載先品質に伴うブランドセーフティの確保(明らかに違法・不当な広告掲載先の排除)」についての事業者の業務プロセスの有効性です。

JICDAQの認証とは?

JICDAQの認証基準の一部には、以下のような項目があり、事業者の役割ごとに各項目に対する適切な対策がとられているかどうかが認証取得においてのポイントです。
今回の認証取得に際して、ヤフーはアドネットワーク事業者およびYahoo! JAPAN等のメディア運営事業者の2つの領域において検証審査のヒアリングを受け、Yahoo! JAPANの広告サービスにおいて各項目がどう実行されているか、その内容が運用上問題なく進められているか、また、その取り組み内容を社内で事後評価できる体制になっているかなど、すべての項目に対しエビデンス等を交えて開示。その後、検証審査を得ての認証取得となりました。

  • JICDAQの認証基準の一部

広告品質のダイヤモンドの取り組み

日本国内で不正に広告費をだまし取ろうとする手法であるアドフラウド問題が表面化しつつあった2018年10月、ヤフーはアドフラウド撲滅にいち早く乗り出し、広告配信ガイドラインを改訂。2019年3月31日までに、改定後のガイドラインに抵触する約5,900件の広告配信を停止するなど、広告サービス品質向上の取り組みを強化してきました。

2019年5月には、日本のインターネット広告業界が抱えるアドフラウドやブランドセーフティなどの課題に対して、広告品質に関するグローバルスタンダードを参考に、 "広告品質における3つの価値と6つの対策項目(広告品質のダイヤモンド)"を定義しました。

  • 広告品質のダイヤモンド

これらの取り組みの中心となっているトラスト&セーフティ本部 本部長の一条は、今回のJICDAQ認証取得について下記のように述べています。

  • 「ヤフーの今までの取り組みをご理解いただいた結果としていただけた認証だと思っています。広告主の皆様に安心して出稿いただけるよう、JICDAQのような外郭団体の協力なども得ながら、これからも業界の広告品質の健全化をリードしていけるような存在でありたいと思っております。」

この広告品質のダイヤモンドにおいて掲げているポリシーとその実行性、また、各プロダクトの実装状況とその運用状況など、詳細は広告品質のダイヤモンドの取り組み をご覧ください。


関連リンク:
プレスリリース(2021年11月1日)「ヤフー、デジタル広告の品質確保に取り組む事業者として デジタル広告品質認証機構(JICDAQ)の認証を取得
JICDAQ認証を取得した「品質認証事業者一覧」(外部リンク)

文責:中井 美絵(ヤフー株式会社)

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