事例

ブランドパネルとサーチディスプレイの活用で、アクセス数が約17倍に増加

2016年07月07日

ウェブサイトへの集客、資料請求者増加に、Yahoo! JAPANのブランドパネルとYahoo!検索 プレミアムサーチディスプレイ、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)を組み合わせた手法で大きな成果を上げた、大和大学にインタビューしました。

臨場感あふれる特別講義も魅力の新設私立大学

大阪府吹田市の大和大学は、2014年4月に開学した私立大学です。教育、保健医療の2学部に加え、2016年4月に新設された政治経済学部をあわせ、3学部5学科10専攻を擁しています。高い専門性と幅広い視野を持ち、学術文化の向上と、国際社会の平和・発展に貢献する有能な人材を育成することを目指しています。

大和大学 入試広報室の西村 悠爾氏は、「カリキュラムには最前線で活躍されている方々をお招きして、現場の話を直にお聞きする特別講義などもあります。常に現場を意識した教育環境を創っていくことを目指しています」と、同校の特長を話します。

大和大学 西村 悠爾 氏

面白い取り組みとのひとつとして、政治経済学部の1年次に実施される松下政経塾での合宿研修があります。通常は4年制大学の卒業生しか入塾できない松下政経塾の講義を受けられるというものです。こうした体験プログラムは、学生にとって学内の講義だけでは得られない広い視野を持つチャンスでもあり、大和大学として積極的に取り組んでいます。

ウェブサイトのアクセスが約17倍に増加、その後も効果が継続

大和大学では、開学準備の段階から、新聞や交通広告、教育情報誌、ダイレクトメールの送付など、他大学でも行われているマーケティング手法に加え、ウェブマーケティングも積極的に行ってきました。

「2013年秋頃、開学の半年ほど前にウェブサイトをリニューアルし、資料請求フォームなども整えました。ウェブサイトへの誘導については、スポンサードサーチやYDNなど使って、集客をはかってきました。さらに、2013年10月、エリア限定の"ブランドパネル"も活用して認知の向上もはかりました」(西村氏)

ブランドパネルは、Yahoo! JAPANのトップページに掲載される広告なので、注目を集めることができます。大和大学では、近畿2府4県のエリアターゲティングでブランドパネルを出稿。効果はすぐに現れました。

エリアターゲティング ブランドパネルのクリエイティブ

エリアターゲティング ブランドパネルのクリエイティブ

「ウェブサイトへのアクセス数がいきなり約17倍にも増加して驚きました。しかも、その効果は出稿終了後もずっと続いて、アクセス数が出稿前の3~4倍にまで底上げされました。瞬間的な効果だけでなく、継続的な認知向上の効果が見込める広告だと実感しました」と西村氏は話します。

さらに、クリック率も当初想定していた以上の結果でした。その理由について西村氏は、クリエイティブの工夫にあるのではないかと推察します。「動きをつけたり、情報を多く詰めこんだりするようなリッチなものではなく、大学名やロゴ、『説明会があります』だけのとてもシンプルなクリエイティブにしました。バナーを見た学生さんが、情報不足が気になって、思わずクリックしたくなるようなクリエイティブを狙ったのです」と西村氏は説明します。大和大学のイメージカラーである金色と黒、赤を用い、シンプルでありながらインパクトもあるクリエイティブで、効果を高めることに成功しました。

サーチディスプレイを組み合わせることで、さらに効果アップ

さらに、大和大学では、Yahoo! JAPANの検索結果画面の最上部に掲出する大型ディスプレイ広告「サーチディスプレイ」も活用しました。

サーチディスプレイは、「大和大学」という指名キーワードで検索をした人に見てもらう広告なので、自然検索よりも若干効果的な程度かと、大きな期待はしていなかったという西村氏ですが、その予想は裏切られました。

サーチディスプレイのクリエイティブ

サーチディスプレイのクリエイティブ

「ブランドパネルとサーチディスプレイを組み合わせた入試シーズン、2016年1月の出稿は、前年と比べて大きくアクセス数を上昇させました。ブランドパネルを見た人が、翌日に検索をして、ブランドパネルと同様の文言で訴求したクリエイティブのサーチディスプレイをクリックしていることが分かりました。YDNも含め、認知からウェブサイトまでの導線ができたのは大きな成果でした」(西村氏)。ブランドパネルで認知を高め、検索したユーザーにはサーチディスプレイで誘導し、最後にはYDNのサイトリターゲティングで後押しするという一連の集客の仕組みができたのです。

加えて、サーチディスプレイ経由でのウェブサイト来訪者は直帰率が低かったことも特長です。情報を求めている質の高いユーザーを呼び込むことができ、無駄なクリックが発生しなかった証と言えます。

その他の広告による効果も含まれますが、1日あたりの資料請求数は、約8倍に増加しました。また受験者数は、2015年と2016年を比較してみると、教育学部で約1.2倍、保健医療学部で約1.4倍に増加しました。

なお、サーチディスプレイの活用は、大学としては初の試みです。「私たちは新設校ですので、他の大学と同じことをしても注目してもらえません。まだどこの大学もやっていない新しい施策に先手を打ってチャレンジしていくことが必要です」と西村氏は話します。

Yahoo!プレミアムDSPの活用も視野に、新たな取り組みを推進

大和大学では、「日本を代表する総合大学」を目指し、今後も新しい学部の開設を進めていきます。「学部が増えていけばマーケティングも変わっていくと思いますが、とくにブランディングという観点では、ウェブサイトとインターネット広告はすでに欠かせないものです」と西村氏は話します。

ブランドパネルとサーチディスプレイ、YDNを組み合わせた形で一定の成果を上げた大和大学では、今後も新たな集客手法に積極的に挑戦していきます。

「スマートフォン分野にもさらに注力していきますし、Yahoo!プレミアムDSPを活用したマーケティングにも取り組んでいく予定です。新しいサービスや手法などにも積極的に取り組み、成果を上げていきたいと思います」と西村氏は今後の展望を話しました。

出稿企業に学ぶ成功戦略 ~大和大学

出稿企業に学ぶ成功戦略 ~大和大学 from Yahoo! JAPAN Marketing Solution

■企業情報

企業・団体名 大和大学(外部サイト)
所在地 大阪府
学生数 約1,200名(2016年6月現在)
ご利用サービス ブランドパネル、サーチディスプレイ、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)、スポンサードサーチ
業種 教育
事業内容 「大志を、まとえ。」のスローガンのもと、教育と保健医療の2学部で2014年に開学。2016年4月には西日本唯一の政治経済学部を開設した。今後も学部・学科を拡充し、幅広い領域をカバーした一大総合大学を目指す。関西一円から通える抜群の交通アクセスと緑に囲まれた環境も大きな魅力のひとつ。充実した教育研究施設とともに、憩いの場も取り入れたキャンパスで、最高の学修環境を提供している。

(当記事は2016年5月の情報をもとに構成しています)

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