事例

「ふるさと納税」寄付額が2.7倍! Yahoo!プレミアム広告を活用した地方自治体の挑戦

2018年04月12日

「ふるさと納税」寄付額アップを目指した大分県国東市の事例をご紹介。Yahoo!プレミアム広告を活用し、ふるさと納税に興味関心の高いユーザー層へプロモーションを行いました。

出稿主 大分県国東市
ソリューション Yahoo!プレミアム広告
活用目的 認知向上、集客


寄付額、3年連続 県ナンバーワン

国東市は、九州最東端にある人口2万8千人の町です。海の幸、山の幸が自慢で、特産品を目玉にしたふるさと納税が人気です。平成29年度(2017年度)は寄付額32億4千万円、大分県内トップを記録しました。 2016年度のプロモーションは、マスでは新聞広告や雑誌広告をメインに実施、インターネットでは著名人によるweb紹介動画を制作、という施策を行っていました。(国東市役所ふるさと納税推進係長 財前 彰氏、以下財前氏)

なぜ広告出稿でYahoo! JAPANを採用?

以前よりPRに力を入れる自治体も増えています。これまでとやり方を変えないといけない、ターゲットを絞らないと成果に結びつかないという危機感がありました。差別化のために、正確な情報を届けられ信頼できるサイトに広告出稿したいと考え、Yahoo! JAPANを選びました。Yahoo! JAPANは日本のユーザーのほとんどが知っており、知名度も抜群です。平成29年度(2017年度)から、Yahoo! JAPANのソリューションを導入しました。 (財前氏)

Yahoo!プレミアム広告の理由

プロモーションの最優先目的が「ふるさとチョイス内のアクセスランキングを上げたい」というものであり、アクセス数を増やすためには、Yahoo!プレミアム広告が最適と考えました。バナーが大きく目立つ、どこに掲載されるのかが分かりやすい、行動ターゲティングが可能などの理由から、「Yahoo! JAPAN 行動ターゲティング プライムディスプレイ ダブルサイズ」をご提案しました。2016年末から可能となった「ふるさと納税に興味関心の高いユーザー層へのターゲティング」を使ったプロモーション施策を設計しました。 (ヤフー株式会社マーケティングソリューションズ統括本部九州営業部 則元 美生、以下ヤフー則元)

行動ターゲティング 概要図

バナーを工夫し、高いCTRを達成

寄付流入の第一歩は、いかにユーザーをふるさとチョイス内の国東市のページに連れて来るかにかかっています。 ふるさとチョイス内のアクセス数は、サイト内でランキング表示され、順位が上がると、寄付の増加につながります。 出稿においては、まず広告を見てもらわないと始まりませんので、クリエイティブにこだわりました。実際の返礼品を前面に押し出したデザイン、現役市長を登場させたユニークなデザインなど、数多く用意しました。 クリック率(CTR)は、高いものでは1.06%という数字になりました。初めての出稿でしたが、良い結果を得られました。(財前氏)

掲載イメージ図

結果......寄付件数、額とも前年度比2.7倍!

施策は2017年11月20日から実施しました。ふるさとチョイス内アクセスランキングは、10月までは20位前後でしたが、11月は10位、12月には7位と劇的に上昇しました。寄付件数、寄付額とも、2016年度と比較すると約2.7倍となりました。アクセス数が増えたことで、寄付件数、寄付額アップにつながったと見ています。また、「国東市 ふるさと納税」で検索したユーザーも10倍に増え、認知促進に一定の効果があったと考えています。(財前氏)

ふるさとチョイスでの寄付件数/寄付額
期間:11/20~12/31

今後も国東市の魅力を発信

最終的に寄付額は年度で30億円を超え、3年連続で県内トップを達成しました。また、意外なこともありました。生産者の方々からの「人を新しく雇った」「実際にどういうものが人気か分かった。今後の商品開発に生かしたい」という声です。寄付額アップ以外に、雇用促進、マーケティングなどの効果も得られ、満足しています。 今後は、プロモーション手法をさらに工夫しながら、他の自治体との差別化を図り、国東市の魅力を発信していけるようにしていきたいですね。 (財前氏)

■企業情報

企業・団体名 国東市役所(外部リンク)
所在地 大分県

(当記事は2018年3月の情報をもとに構成しています)

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