サービス活用事例特集 No.1

【1分で読める!】なぜYDNのアカウント構造はシンプルがベストなのか?

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【1分で読める!】なぜYDNのアカウント構造はシンプルがベストなのか?

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)の運用に携わっている方は多いと思います。しかし、「YDNのアカウント構造はシンプルであるべき」だということはあまり意識されていないようです。

理由については過去の記事をご覧いただきたいのですが、アカウント構造をシンプルにしなかった場合、主に2つのデメリットがあります。

デメリット1 配信機会の損失を生む
アカウント構造が複雑だと、作業が煩雑になり運用効率が下がりがちです。そうなると、効果が思わしくない広告に気付きにくくなります。アカウント内で品質が悪い広告が選ばれてしまうと、他のアカウントとのオークションで競り負け、配信機会の損失を生みますので、アカウント構造はシンプルであるべきなのです。
デメリット2 データが蓄積されず、広告評価がされづらくなる
アカウント構造が複雑になってしまう裏側には、「ターゲット層へ的確に広告配信したい」という心理があります。そのためにセグメントを細分化して、複雑なアカウントを構築してしまう例は少なくありません。しかし、過度にセグメントを細分化すると、データ蓄積の分散化を招いてしまいます。YDNの広告配信システムでは、品質計算やコンバージョン最適化のロジックなど、あらゆるところで機械学習を取り入れているので、データが蓄積されないと、広告評価が正しく判定されない可能性が高くなるのです。

ターゲット層を狙いつつアカウントをシンプルにする方法

それではどうすればアカウント構造をシンプルにできるのでしょうか。今回は、その一助となる機能についてご紹介します。

YDNでは2017年10月より「入札価格調整機能」の提供を開始しました。入札価格調整機能では基準となる入札価格に対して、広告グループで設定できるターゲティングごとに増減率を指定することが可能です(※一部ターゲティングを除く)。

アカウントを過度に細分化させることなくターゲティング設定別に入札価格を調整できるようになるので、アカウント構造をシンプルにしやすくなるのです。

競合企業に先駆けてしっかり対策することで、先行者利益がはたらく場合もあります。入札価格調整機能を活用することで、アカウント構造の見直しを図ってみてはいかがでしょうか。

(当記事は2017年8月の情報をもとに構成しています)

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